日本でブームのロハスは、中国でも静かなブームになっています。 ロハスは中国語で「楽活」(ル・フ)というとても楽しそうな訳になっています。北京ではここ2年ほどで、 ロハスをテーマにしたショップなどができていて、高所得層の健康や地球環境への意識が高い人たちを中心にブームになっています。 ロハスショップでは、有機栽培の中国茶や有機栽培の野菜や肉などの食材のほかに、 中国の雑穀を使ったオーガニックパスタ類や、ミネラルがいっぱいの有機栽培のクルミ、マツの実、ヒマワリのタネなどのナッツ類などが 、バラエティ豊かに取り揃えられていて、忠義苦慮工のお土産としても良いと思います。 たくさんの商品の中でも、お土産として注目したいのが、たくさんの種類の有機栽培の中国茶です。 茶葉の残留農薬が気になる人でも安心して飲める中国茶を、自分で飲むためだけでなく、 健康志向の日本の友人への中国旅行のお土産にするというのも、とても喜ばれるのではないでしょうか。 中国では、有機食品は生産量が少なくて、生産コストがかかるので、今はまだ高所得層の高級食材という感覚です。 そのためロハスショップでは有機栽培の果物や、農場で自然に育てられた肉類など、かなり高価なものもあります。 高価なものは買わなくても、中国旅行に行った際には覗いてみるのも楽しいと思います。
ショッピングモール「新光天地」では、世界の名だたるファッションブランドである、グッチやオメガなどが、 08年だけのプレミアム商品を発売しています。中国に旅行に行くのならぜひよってみてください。 グッチでは、中国店限定の08年プレミアムグッズとして128匹限定で、 全身にグッチのマークがついている約13万円のレザーのパンダや、28セット限定で約45万円の、 レザーのボックスにはいったマージャンセットなどが売られています。限定商品なので、入手できたらすごいですよね。 オメガでは、08年バージョンの腕時計を発表しているほかに、 天安門広場の脇にあるオリンピックまでのカウンドダウン時計もオメガ提供になっています。 どのメーカーでも、オリンピックにわく中国市場にむけての工夫が、あちこちでされていますので、 中国旅行に行くのならこれからが一番良いかもしれません。 オリンピックとは直接関係ありませんが、家庭用品売り場ではイタリアの調理器具メーカーのアレッシが、 中国の皇帝をかたどったスパイスいれを昨年発表していて、とてもめだっています。フランスの美食ショップ、 フォーションのカフェでは春夏にかけて、08年の祝賀スイーツを発表する予定もあるらしいです。